第10回 ゆりっくす日曜百円寄席
2008年1月13日(日)
新年初めの今回ははなんと過去最多の168名がご来場いただき、大盛況ののちに終えることができました!
ユリックス大和室(だいわしつ)はキャパは130名ですので、お客様には二度もお膝送りをしていただき、
窮屈な思いをなさったのではと心苦しく思っています。ご来場いただきましたお客様には心より感謝申し上げます。
今回は酔書以外は皆、上方落語という面々。
そこで上方落語特有の見台と膝かくしを置いての高座と相成りました。
一、「池田の牛ほめ」 爪田家桐璃 (つめたやきりり) 今回が宗像落語会デビューの 桐璃クン。始めは緊張のためか 妙にかしこまった堅い語り出し。 でも次第にお客様もほぐれ、 あとは笑いのペースへ。無事 「宗落初高座」務めました! |
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一、、「時うどん」 粗忽家勘タン 今日は羽織を着ないまま登場。 (なぜかは前回を参照・・・) うどんを食べる所作は まずはこの噺の見せ所。 しっかり中手をいただいて あとは爆笑の後半の 「うどんの一人食い」 |
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一、「秘伝書」 粗忽家酔書 いきなり「釜」を「鍋」に言い間違 えて、j本人もどきっ(笑) あとはなんとか無難に合わせて 何とか切り抜けた一席。 紙切りの鋏試しで「大入り鼠」 を切ってみたものの、黒い所だけ みると蟹みたいです。。。 もう一つは「うさぎ」。 ミフィーもどきのうさぎです。 キャラクターもお稽古しなくては。 今回はお囃子が テープだったのも残念でした。 |
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一、「千早振る」 寿亭 茆町 もともと上方にはないネタ ですが、茆町師匠にかかれば 元からの上方落語のよう。 爆笑の後に今回の寄席の 締めと相成りました! |
ところで・・・
次回の百円寄席のあとに立川笑志さんをお迎えしての落語会を行う予定ですが、
応援する会の代表のRKBラジオのパーソナリィー中西一清さんが
最後に宣伝スピーチ。そのお蔭か、前売りチケットがだいぶ出たそうです。