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第117回ゆりっくす日曜百円寄席
2018年1月14日(日)
数日前からの寒波は続いてましたが、雪はなく、まずまずのお天気。 前売り券は完売とはいきませんでしたが、
最終的には当日券での入場者26人を含め、119人が入場してくださいました。 多くがリピーターですが、初めて
と思しきお客様や、ちょこちょこ若い人の姿も見られましたので、これからに大いに期待したいと思います。
客席のムードは、これは、もう、いつもと同じ、フレンドリーで、クスグリを拾ってよく笑ってくださいました。
一、「米揚げ笊」 寿亭茆町
正月らしい演目「米揚げ笊」「笊」は「いかき」と読むのですが、もう死語かもしれません。いわゆる
「ざる」のことです。茆町さん、今回もネタおろしとのこと。毎回そのエネルギーは頭が下がります。
一、紙切り 粗忽家酔書
ハサミ試しで「宝船」のあと、お題を頂戴して「センター試験」「スケート」「神龍」。「神龍」はドラゴンボールの
キャラクターだとか。小学生の兄弟からのリクエストでしたが…「ごめんね僕たち、おじさん知らないんだよ」
一、「元犬」粗忽家直角
今年は戌年ということで、直角さんはネタ下しで「元犬」を披露。独自のくすぐりも入れて、
シロに戸惑うご隠居を好演。サゲは本来の「モトは居ぬか」「へい、今朝ほど人間になりました」
一、「高砂や」粗忽家酔書
充分にあたたまったお客様の前で演れるのはありがたいこと。
久しぶりの「高砂や」でしたが、楽しく演じることができました。
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