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第12回ゆりっくす日曜百円寄席
2008年3月9日(日) 10:30〜12:00

今回も前回に続き、早々と前売り整理券150枚が完売し、
4月から始まった「ゆりっくす日曜百円寄席」は
1年たって、しっかり宗像のお客様に定着したのではと思います。
ありがたいことです!
当日は、前売りの130名の方と当日券の20名を加え、
150名の満員のお客様をお迎えして盛況のうちに終えることができました。
4月からの08年度もまたよろしくお願い致します。

  

    
一、「大安売り」勘タン
ちょうど、春場所初日と重なり、旬なネタ。
相変わらずあたたかいお客様で、始めから客席は笑いの渦に。

       
一、「目薬」 酔書
久しぶりの「目薬」。詰めが甘い高座でも、ネタの力でなんとかウケて、ほっ!
古典落語は凄い!


     
一、「茶の湯」 桐璃
もともと上方落語にはないネタ。お茶のイベントに合わせて覚えたとのこと。
まくらがコンサート歌手のMCっぽいのは、ご愛嬌。
一生懸命の高座にお客様も拍手。

     
一、 紙切り  酔書  (「お花見」「千手観音」「鯉のぼり」)
リクエストの「千手観音」には参った・・・。後でお話を伺うと、
これを注文されたお客様は、以前別の寄席で「不動明王」を注文したことがあるとか!
それを聞いて思い出しました、「不動明王」。
あの時も参った。こういうのももっと勉強しなくては。

       
一、「鴻池の犬」茆町

今回のトリねたとしてお願いしたのは「鴻池の犬」。
NHK朝ドラ「ちりとてちん」でも紹介された噺です。
犬同士の会話に感情移入していくと自然にジーンとしてきます。
最後の「しーこいこい」もちゃんとお客様には理解していただいたはず。
打ち出し太鼓に乗せて席をお立ちのお客様の満足そうな顔を見て、こちらも満足。







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