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第146回ゆりっくす日曜百円寄席

2021年2月14日(日) 宗像ユリックス大和室

福岡は緊急事態宣言が出されている中でしたが、感染対策を充分に行った上での開催となりました。ただ、出演予定だった茆町さんと紺染さんは、同じく緊急事態宣言下の兵庫と大阪在住なので、主催者の指示は「PCR検査費用はこちらでもちますので陰性証明が出れば出演可能」とのこと。そこでおふたりとも「高額の検査費用を負担させるのは申し訳ない」と、出演は見送りになりました。代演として、直角さんと川笑一座の川崎亭好朝さんにお願いし、なんとか無事に修了することができましたが、茆町さんと紺染さんには誠にお気の毒なことでした。

 
「普段の袴」 粗忽家酔書
ネタおろし。後半のドジな男と店の主と定吉のやり取りが演りたくて選んだ演目。
特に絵師の「文晁」と「文鳥」とを勘違いするところが一番。楽しく演れました。

 
「紙入れ」 粗忽家直角
お馴染みの艶笑噺ですが、ネタおろしとか。女将さんの、熟女の表現はお手の
もの?サゲ前の旦那とのくだりで、しっかりと強かさを見せていました。



紙切り 粗忽家酔書
ハサミ試しは「芸者」。お題を頂戴して「ワクチン接種」「スノーボード」、そして
「鬼滅の刃」。「鬼滅…」は何でもいいとのお客様の声があったので煉獄杏寿
郎を切ってみました。なんかちょっと違うけどこれで精一杯です。。。

 
「学校民営化大作戦」 川崎亭好朝
急なお願いにもかかわらず快く出演していただきました。演目は自作の
「学校民営化大作戦」。社会人落語日本一決定戦で準優勝された演目
です。最新の時事ネタも入れながらの自在の好朝さん。会場は大爆笑!


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