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第147回ゆりっくす日曜百円寄席

2021年3月14日(日) 宗像ユリックス大和室




入り口での検温、来場者名簿の記入の上、お客様には、ほどよく間隔を空けて座っていただきました。

 
「読書の時間」(桂三枝作) 酔書
以前この百円寄席で演ったのは10年前の第35回(2010年5月)。小さな子どもが
いる前では演りにくいので、敬遠していましたが、コロナになってからは、お子さん
の来場はなかったので、久々に高座にかけることに。・・・ところがなんと、開演して
みると、今日に限って小学生がお父さんと来場してるではありませんか!迷いまし
たが、もう番組表にネタ出してるし、しょうがない、演りました。そしたら、その子が
時折、ウケてる(笑)解ってるのかどうか・・・横でお父さんはハラハラしてました。



 
「胴切り」 茆町
先月2月は兵庫も福岡も緊急事態宣言下だったということもあって休演。今回は
緊急事態宣言も解除され元気ハツラツと高座へ。いかにも落語らしい「胴切り」を
演者自ら大いに楽しんでいる様子。もちろんお客さんも下座も大うけでした~!




紙切り 酔書
 
ハサミ試しは「梅に鶯」。お題は「花見」、「イルカとキューピー」「ロケットと宇宙飛行士」。
「イルカとキューピー」を注文した高齢の男性は、そういう場面を見たことがあるとか。。。
しかし、切ったのをみるとぶら下げられている子どもをイルカがいたぶってるようで・・・。
「ロケットと宇宙飛行士」をリクエストしたのが、お父さんと来ていた例の小学生でした。
あとで御礼に来ましたが。礼儀正しい良い子。「読書の時間」の感想聞けばよかった。。


 
「天狗裁き~博多弁バージョン」 直角
直角さんはネタおろしで博多弁でのネタ。お客様には、すっかり博多弁落語が
根付いてきました。反省会では、舞台を博多にすると「奉行所」じゃないほうが
いいんじゃないかという意見が。なるほどと思いつつ、まあでもあんまし拘らな
くてもいいような気もします(笑)天狗はもちろん英彦山(ひこさん)の天狗でした。


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