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第161回ゆりっくす日曜百円寄席

2022年9月11日(日) 宗像ユリックス大和室

この日はハーモニーホールとイベントホールで別々の吹奏楽団のコンサートがあり、駐車場が朝から大渋滞の予感。イベントが重なる時は重なるんですよね。当日のお客様は83名。客席まんべんなく埋まっていい雰囲気の中、開演いたしました。




並んで下さるお客様の列が長くなり、予定より5分前に開場。

  
「権助提灯」 粗忽家酔書
ずっと以前に立川談志師匠(当時はまだ家元じゃなかった)の高座を
聴いて面白い噺だなあと思っていたものを、ようやくネタおろし。まくら
の「冷蔵庫の男」が一番ウケたかも。話し込んでモノにできれば。

  
「明石飛脚」 寿亭茆町
軽妙な語りで茆町さんお得意のネタ(のはず)。もちろん小きぬ社中の
ハメモノたっぷり。「韋駄天」の三味線太鼓に合わせての茆町さん演じる
お遣いの男の表情が大うけ。二段構成で最後のサゲはいかにも上方風。

  
紙切り 粗忽家酔書
鋏試し「藤娘」のあとにリクエストで、「仲秋の名月とぽんぽこタヌキたち」、
「菊の節句」、「とんぼ」。あとで正楽師匠のタヌキを練習しました。

  
「片棒」 粗忽家勘々
トリを務めるのが久々という勘々君。それでも、しっかりお稽古を
積んで本番に備えました(たぶんね)。旧統一協会ネタを使ったり、
何かと問題の「市川中車」をさりげなく出したり、お客さんも大うけでした。


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