| イベントホールでは、当日は少林寺拳法の大会が開催。コロナ禍で、ずっと行われなかったとのこと。徐々に色々なところで以前のイベントが再開されはじめたなと実感。百円寄席も、久々に９０名超えのお客様にご来場いただき、マスク越しではありますが、大きな笑いをいただきました。 |
最終的には、今年最高の91名のお客様にご来場いただきました。
「金明竹」 粗忽家酔書
今時のSDGｓからの位置づけで口演。いいんだか悪いんだか。
「王子の狐」 粗忽家直角
秋に聴きたい一席。それにしても、この噺に出てくるお狐さん（母狐）は、
最初は主人公を騙そうと若い女に化けて出てきたんですよね？主人公の男
を化かしてどうするつもりだったんだろう。あらためて考えだしたら寝られなくなる。
はさみ試しは「宝船」。リクエストを頂戴して「宮地嶽神社の光の道」。そう思って
見れば見られなくもない。。（汗）「かぼちゃ」は三回も切り直したのにコレ（汗汗）
今回、高座返しで百乃家虎音（もものやこーん）さんが、百円寄席デビュー。
香川県高松での落語塾でプロの師匠に習っていたという方です。
さすが、座布団返しも、見台、膝隠しの扱いも慣れたものです。
「死ぬなら今」 寿亭茆町
旬のネタも入れながらお馴染みのあの世の旅。サゲ前の「皆、警察に連行されました。
これでおしまい！」でお客さまから「え！？」という声。その後「あああ〜」と納得の笑い。
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