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第164回ゆりっくす日曜百円寄席

2022年12月11日(日) 宗像ユリックス大和室

毎年12月は県内外からの落語仲間をお呼びしての特別企画を実施していましたが、今年はユリックスさんの意向もあって、なし!(年明け1月に海の道むなかた館で別企画で実施します)12月の「ゆりっくす日曜百円寄席」は随分久しぶりとなります。前売りは81枚で、当日券を入れて最終的に90名のお客様に恵まれて開演しました。




会場はほぼ満席ではじめから熱気ムンムン!

  
「いらち俥」 寿亭茆町
今回は開口一番は茆町さん。マクラからパワー全開で「いらち俥」を口演。
若さを秘めたエネルギッシュな高座に楽屋陣みな感心!お客さん大爆笑!
  
  
紙切り 粗忽家酔書
鋏試しで「宝船」のあと、お題を頂戴して来年の干支の「うさぎ」。もう一つは、「ゴールデン
リトリバーを散歩させてるところ」。もうちょっと大きくて毛がフサフサなほうがよかったかな。
あと、リードはワンコが咥えてるように見える・・・。まだまだ修行が足りんです。。。

  
「上燗屋」上燗家勘米
「自家薬籠中」とはこのこと。ご自身の亭号にも使ってらっしゃる十八番のネタ。酔客の
「これわあ何?」の度に観客席は大爆笑!お客様はこれだけでも大満足だったはず。

  
「掛取萬歳」 粗忽家酔書
12月は別企画があって、トリは県外のスゴ腕アマ落語家にお任せしていたので、暮れの
このネタは百円寄席では初めて。下座のご協力をいただいて楽しく演じることができました。


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