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第170回ゆりっくす日曜百円寄席

2023年6月18日(日) 宗像ユリックス大和室

6月会も、開催一週間前に続いてチケット120枚完売との連絡。ありがたいことです。そのうち、当日は96名のお客様にお越しいただき開演しました。梅雨とはいえ屋外は快晴。気温も30度に迫る中、久々に会場のふすまを閉め、空調を入れての公演。これもコロナ明けを実感することになりました。

   
今回も開場前には行列ができ、5分前に開場しました。コロナ禍ではふすまを開け、
簾を掛けての会場作りでしたが、3年振りにふすまを閉めての会場です。


ほぼ満席の会場。ありがたいことです。

  
「熊の皮」 粗忽家酔書
開口一番はお馴染みの一席。「話し下手、笑い上戸に助けられ」を実感。

  
「天狗刺し」 寿亭茆町
マクラでは定番の昔話しシリーズ。お馴染みのマクラも茆町さんの手(口)にかかれば
新鮮に大爆笑。本題はもちろん大爆笑。これぞ熟練の成せる技です。



 
紙切り 粗忽家酔書
はさみ試しで「花火」。リクエストを頂戴して小さな女の子から「うさぎ」。
そのあとは、「熊の皮」と「紫陽花」。「紫陽花」は正楽師匠や二楽師匠の
作品を思い出しながら切りましたが・・・紫陽花に見えなくもない!

  
「松曳き」 粗忽家直角
主任は直角さん。粗忽者のマクラから本題へ。次々と飛び出す三太夫さんの粗忽ぶりに
お客さんも笑い、笑い、最後の殿さまの大ボケぶりが出るとどっと大爆笑。


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