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第177回ゆりっくす日曜百円寄席

2024年3月10日(日) 宗像ユリックス大和室

先週末までの雨もあがり、快晴のこの日、前売りチケットは完売。当日も開場30分前にはお客様の列ができ、5分早めての開場となりました。久しぶりの100名超えの118名のお客様にお越しいただき、開場いたしました




爽やかな快晴


なんとチケット前売り140枚完売!

   
「時そば」 粗忽家酔書
まくらで江戸の時間の呼び名を振ったものの、混乱!慌てて下座から救いの声が
面目ないことです。 ありがたくも蕎麦をすするところで中手をいただき感謝です。


   
「買い物ブギ」(立川志の輔作) 粗忽家直角
志の輔師匠作の名作をアレンジ。主人公の客の男を博多弁で。あいかわらずの客と
店員のやりとりが爆笑を誘っていました。たしかにストアには素朴な疑問がいっぱい。



いっぱいのお客様。とても反応がいいので演者も楽しい~

   
紙切り 粗忽家酔書
はさみ試しは「恵比寿様」。リクエストを頂戴して「鯉のぼり」「ひな人形」そして
「啓蟄で穴から出てきたモグラ」…。今回も勉強させていただきました。


    

    
「花筏」 寿亭茆町
ちょうどこの日から大相撲は三月大阪場所。ぴったりの演目。たっぷり笑いを
取ったあと、サゲ前で提灯屋の「花筏」が勝った場面では客席から拍手が。お客
様はネタの世界に入り込んで楽しんでらっしゃいます。家路につかれるお客様は
皆さん笑顔、笑顔、笑顔。おひねりもたくさんいただき、ハネてからの受付では
来月のチケットがどんどん出ました。本当にありがたいことです。感謝。感謝。


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