第17回ゆりっくす日曜百円寄席
2008年9月14日(日)10時30分開演



8月は宗像落語会結成以来の定例会「うぐいす寄席」を開催したので、百円寄席はお休み。
二ヶ月ぶりの「ゆりっくす日曜百円寄席」となりました。
今回は前売り券が珍しく?完売せずに少しお客様の出足が気になりましたが、
そんな心配は吹き飛んで167名のほぼ満員のお客様に恵まれて開演と相成りました。

一、「大安売り」 粗忽家勘タン


ちょうど大相撲は大麻事件で大荒れの中、秋場所が開幕。タイムリーな相撲ネタで開口一番。
しかし、昔のお相撲さんは、本当にひと月に10日程しか働かなかったのでしょうか。



一、「欠伸指南(あくびしなん)」続けて紙切り 粗忽家酔書






「欠伸指南」は久しぶりに蔵出ししたネタ。なのでかなり怪しいところが…。
まあ、そこは、本番での強さと、はったりでやり通したという感じでした。
紙切りの「十五夜(お月見)」は想定内の時事題。一応お稽古していましたが、
次の「フェンシング」にはびっくり!確かに史上初の種目銀メダルではあったものの、
お題として出るとは!偶然にネットで見た紙切り師の水口ちはるさんの作品を、
思い出しながら何とか切ったという感じでしたが、プロのようにはいかないです。ハイ。
紙切り(「線香花火」「十五夜(中秋の名月)」「フェンシング」)
※水口千令(みずぐちちはる)さんのHP⇒http://vividtone.exblog.jp/



一、「千両みかん」川崎亭好朝(川笑一座座長)



今回のゲストは満を持して登場の、田川の英雄、国民文化祭落語部門優勝者の川崎亭好朝さん!
本来、それほど笑いが多くない「千両みかん」を見事な爆笑落語にしてお客様を笑いの渦に!
40分間、お客様をダレさせず、ぐいぐい引き込む高座はさすがでした!


この日も福岡教育大落研の女の子二人が「女衒(ぜげん)」のおーびー君(笑)に
連れられてお手伝いに来てくれました。
小きぬ師匠の優しい指導による「ミニ三味線講座」も開講。
寄席がハネてからの弁当を食べながらの反省会にも参加してくれました。






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