第19回ゆりっくす日曜百円寄席
2008年11月16日(日)10時30分開演

今回は事前に前売りは162枚出て、当日券で19名のお客様。
合計121名のお客様にお越しいただき、無事開催することができました。
問:さて前売りをお求めいただいたのにお越しいただけなかった方は何人でしょう?

冗談はともかく、
毎月第2日曜に開催のこの百円寄席ですが、11月だけは市の行事の関係で、
第3日曜日の開催に。もしかするとその辺も関係したかもしれません。
いずれにせよ、「毎回楽しみにしています」という声を掛けられると、
嬉しいと同時に気合も入ります。本当にありがたいことです。


開場10分前には、もうお客様の列が!


一、「動物園」爪田家桐璃



開口一番の桐璃君のネタはおなじみ「動物園」。今回がネタおろしだそうです。
証券マンとして毎日、自転車でお得意様を周りながら、ぶつぶつお稽古したとか。
さぞ、怪しまれたでしょうねえ。着物の裾の乱れがご婦人の目を釘付けに…(笑)


一、紙切り 粗忽家酔書



  
 (「リラックマ」「七五三」「ピカチュウバス」「ポパイとオリーブ」)

鋏試しは「リラックマ」。先日高校の文化祭で切ってから持ちネタに。さて、
リクエストはなかなか捻ったお題が。「ピカチュウバス」をリクエストされた
のは年配のご婦人。お孫さんにプレゼントするつもりでのリクエストだった
かもしれませんが、あれをもらったお孫さんの反応が目に浮かぶようです(汗)
「ポパイとオリーブ」はこれまで10年やってきて初めてのお題(たぶん…)
なんとか「らしい」シルエットだけ切ってみましたが…申し訳ない出来でした。



一、「がまの油」粗忽家勘楽

 

今回はゲストに内浜落語会所属の勘楽君が登場。宗像落語会のメンバーでは
誰もやり手のない「がまの油」の一席。小学生から落語を始め、学生時代
には全国落研の大会で決勝に残ったという実力を遺憾なく発揮し、安定感の
ある高座でお客様をひきつけていました。お疲れさまでした。


一、「お見立て」粗忽家酔書

 

百円寄席ではまだ出していなかった廓噺。禁断を破ってとうとう高座に…
まあ、そんなに大袈裟にいうほどでもないのですが、日曜の午前中に、しかも
客席をみると親に連れられた子どもさんの姿も。ネタ出しはしていたので、
そういうことは委細お構いなしで本題へ。テンションの上がり具合もよく、
調子よく進んだものの声の調子の方がイマイチでお客様には申し訳なかったです。

             三味線:小きぬ お茶子:きにゃこ


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