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第29回ゆりっくす日曜百円寄席
2009年10月11日(日)


朝から心地よい秋空が広がり、絶好の行楽日和。しかも、同じユリックスの別の場所では、
「お話の会(ストーリーテーリング)」が開かれ、お客様の出足が心配されましたが、開場前には
いつものように受付前に並ぶお客様も見え、開演前には120名ほどのお客様。
毎度ながらご来場いただいたお客様には感謝、感謝です!

一、「寄合酒」 粗忽家勘タン


あたたかいお客様に迎えられ、開口一番から笑いに満ちた高座。本人は噛みまくりの出来に満足は
できなかったようですが、お客様はしっかり満足した様子で、次へバトンタッチ。


一、「目黒の秋刀魚」 粗忽家酔書





季節ネタということで「目黒の秋刀魚」。ちょうど屋外は絶好の行楽日和。殿様の遠乗りの様子も
お客様にはイメージしていただきやすかったのかも。あたたかいお客様に助けられて感謝です!

紙切り



鋏ためしは「相合傘」、お題を頂戴して「羽子板と羽根」、「ハロウィン」。季節ネタとはいえ、「ハロウィン」は
はじめて。巷のハロウィングッズを思い出しながら切ったものの、出来は・・・勉強させていただきました。


一、「マキシム・ド・ゼンザイ」(小佐田定雄作) 寿亭茆町



奇しくも今回のネタは食べ物特集。ガイドブック片手に、究極の「ゼンザイ」を食べに行った主人公。
次々と運ばれてくる甘さの上に甘さを重ねたような究極のスウィーツ料理に最後はうんざり!
甘党もそうでないお客様も、しっかり笑っていただき、会場の笑い声はロビーにまで響いていました!


三味線はお馴染み小きぬ師匠(左) 今回は福岡教育大学の落研の皆さんが多数応援に来て下さいました(中)
打ち出しの太鼓が響く中、お客様のお帰り。ありがとうございました〜(右)

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