２０１０年１月１０日（日）
昨年の１２月は「年忘れ大爆笑！全国アマ落語名人会」実施のためお休みでしたので、百円寄席は二ヶ月ぶり。
しかも、アマ名人会での告知もあってか、チケットは完売。 折りしもこの日は宗像市の成人式と重なって、
お客様の熱気もムンムン。今回、ゲストでお招きした愛媛のタレント、らくさぶろうさんも満員のお客さまに感動
されていました。開場前から行列が。今回も開場を５分早めて、満員の１７０名のお客様をお迎えし開演しました。
宗像ユリックスは晴れ着の新成人でいっぱい。
いつもお世話になっている宗像ユリックスの野田さんと宮崎さん。そして開場前の行列！感謝！
一、「生徒の作文」 粗忽家酔書
まずは今年のご挨拶からお馴染みの「長野君ネタ」のマクラ。このマクラを膨らませれば、
新作落語っぽくなるかも（笑）。「長野君の大冒険」。喬太郎師匠のネタにありそうですな。
一、「軽 業」 粗忽家勘タン
正月らしく賑やかにハメモノ入りで旅のネタ。太鼓をらくさぶろうさんに叩いていただいて、
笛、鉦、拍子木、ツケ、唄のオンパレードで下座はばたばた。演者は楽しそうに演じておりました〜。
一、「持参金」 寿亭茆町
コップのジュースを半分飲んで、あなたはコップの上の空のほうを見る？それともジュースの残りを見る？
悲観的な人は前者、楽観的な人は後者だそうで。これが「持参金」の主人公に繋がっていくとは！
・・・実はこのＨＰレポートを書いている今、そのことに気がつきました（爆）。
一、紙切り 粗忽家酔書
鋏試しは干支で「虎」。お題を頂戴して「ひな祭り」、「初日の出」。「ひな祭り」は毎年の課題。
今年も悩まされそうです･･･。
一、「池田の猪買い」 らくさぶろう
今回のゲストはらくさぶろうさん。愛媛でラジオやテレビで活躍しているローカルタレントさんです。
落語暦は愛媛大学の落語研究会から。ということで、寿亭茆町さんの後輩にあたるわけです。
語りはさすが本職。滑らかな口調で語られる上方落語にお客様も大爆笑。お客様も大満足だったことでしょう。
最後に新春お年玉抽選会！らくさぶろうさんにも手伝っていただいて、ユリックスさんのご好意による
映画鑑賞チケットが３０名の方に当たるというお年玉！会場は最後まで盛り上がって打ち出し！
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