第38回ゆりっくす日曜百円寄席
2010年9月12日(日)

8月はうぐいす寄席でお休みでしたので、2ヶ月ぶりの百円寄席。
ありがたいことに開場前から行列が出来、少し前倒しで開場。
今回も120名のお客様にお越しいただき、開演となりました。





一、「雑 俳」 粗忽家酔書



記録用のビデオの録画ボタンを押し忘れて、高座で大慌て。お客様にはお見苦しいところを
お見せしてしまいました。お陰で力が入らない高座になってしまいましたがいつもの温かい
お客様に助けられ、なんとか開口一番を務めることができました。 お客様に感謝、感謝。



一、「平 林」 爪田家桐璃




お客様に楽しんでもらおうとネタおろしで臨んだ桐璃君。元気よく第一声を発してスタート。
「一、八、十の木木」、「一つと八っつでとっきっき」と、笑いをもらっていました。



一、「田 之 紀」寿亭茆町



東京では「田能久」という珍品ネタ。沢村田之紀という役者が山中でうわばみに睨まれ
持参の鬘をかぶって難を逃れたばかりでなく、蛇の嫌いなものを聞き出すというお噺。
しかし、「金が嫌い」ともらした田之紀さん。千両を手に入れた後が気になります…。



一、紙切り 粗忽家酔書



8月のうぐいす寄席で「鎮国饅頭」というリクエストに応えたところ、なんと今回、
つづみ屋さんから鎮国饅頭の差し入れが!楽屋でスタッフ皆で美味しく頂戴しました。
つづみ屋さんありがとうございました! 因みに今回のお題は、「イチロー」に
「ウサギの十五夜」。来月、海の向こうのイチローからメッセージが届くかも!?



一、「高津の富」 粗忽家勘タン





大阪の宿屋に泊まった貧乏男。口から出任せの代償で富札を買わされてしまいます。
当たるはずはないと思っていた札が一番富に当たって…。お馴染み「高津の富」の一席。
宝くじに当たったらやはりこんなパニックになるのでしょうか〜!当たりたい…(笑)
そういえば、大阪のアマ落語仲間の車のナンバーは「ね1365」だそうです。


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