第39回ゆりっくす日曜百円寄席
2010年10月10日(日)
この日は連休の中日で朝から絶好の行楽日和。おまけに会場の宗像ユリックスでは全館あげて宗像市
の商工会のお祭が開催され、朝から駐車場がいっぱいという中、お客様の出足が心配されましたが、
最終的に104名のお客様にお越しいただき開演となりました。ご来場のお客様ありがとうございました。
会場内のイベントホールや中庭には出店がいっぱい!
一、「始末の極意」 粗忽家勘タン
「始末」とは節約、倹約のこと。ただこれも過ぎると「ケチ」となるわけで、こうなるとお笑いのネタになります。
「始末」の意味が解らなかったお客様も、心得られてたお客様も関係なく「始末の極意」が飲み込めたのでは。
一、「池田の牛ほめ」 爪田家桐璃
今回もはりきって高座に臨んだ桐璃君。元気いっぱいです。今回の経験次にはきっと活かされて
くる、そんな高座でした。それにしても牛のほめ言葉なんて今じゃ落語の世界の言葉ですね。
一、「電話の散財」 味付亭紺染
今回のゲストは三度めの紺染さん。今回は珍品中の珍品、「電話の散財」で登場です。
登場してすぐにすう〜と紺染ワールドになるのはさすがです。結構な高座でした。
「電話の散財」はこんなお話↓
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug234.htm
ハメモノが入っての珍品ネタにお客様は大爆笑!
一、「八五郎坊主」寿亭茆町
それまでの出演者によって、しっかり高座が温ったまっての登場。
もうお客様は笑う準備をしてらっしゃいます。あとはもう茆町さんの独壇場。
抽選会
お客様に感謝を込めて、「七福神」と「恵比寿大黒」の紙切り作品と、
プロによる寄席文字色紙のプレゼント。
打ち上げはせっかくなので商工会の出店のテントの中で行いました。
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