第50回ゆりっくす日曜百円寄席
2011年10月9日(日)

 5年前の2007年の4月から、毎月1回のペースで始まった「ゆりっくす日曜百円寄席」は、今回で堂々の50回めと相成りました。これもひとえにずっと足を運んでくださる宗像市民の皆様のお蔭と心より感謝申し上げます。さて、3連休の中日、外は絶好の行楽日和!人の心は屋外へ向かうであろうとお客様の入りを案じながらの会場準備でしたが、開演前にはいつもの通り受付前に列が。嬉しい限りです。結局開演時には104名のお客様にお越しいただき、ハレの50回は始まりました。

一、「平 林」 味付亭紺染

今回も大阪から紺染さんのご出演。お馴染みのもっちゃりした
本場の上方弁による爆笑高座。結構でした!


前からぎっしりの会場。お茶子はのどかさん

一、「今どきの猫」 爪田家桐璃

桂枝雀作の新作小噺を自分なりに工夫しての一席。出番前まで
練り直しての本番。客席からの反応もあって結構でした!

一、紙切り 粗忽家酔書

鋏試しは「恵比寿・大黒」、お題を頂戴して「宗像大社」に「今どきの猫」。
携帯電話持ってる猫を切ったつもりですが…。

一、「欠伸の稽古」 寿亭茆町

ご本人によると、朝移動の電車内で思い付いたやり方を試してみたとのこと。
飽くなき探求心が形になった爆笑高座でした!

一、「引越しの夢」 粗忽家酔書



番頭さんが女中さんに自己紹介するのに名前が出てこないというパニック!
あとはどがちゃか、どがちゃかの高座でした!

 最後に50回記念の大抽選会!景品は茆町さん持参の橘右太治師匠の寄席文字色紙と立川談春師匠のサイン色紙、それと平成24年度年間パスを5名様!来年度の年間パスが発行されたということは、来年度も百円寄席続行決定!ともあれ、これまでも、これからも、ご来場いただくお客様に感謝、感謝です。 今後ともよろしくお願い致します!

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勝屋寄席
2011年10月9日15時開演 

 百円寄席50回を記念して、百円寄席の午後、宗像市赤間宿にある造り酒屋「勝屋酒造」さんのご厚意で、落語会を開かせていただきました。場所は旧唐津街道の赤間宿。坂本龍馬やシーボルトも歩いた街道に寛政2年に創業した勝屋酒造。杉玉の架かった建物は風情があります。 この日は漬けあがったばかりの今年の奈良漬けも販売。 銘酒「楢の露」とともに、お客様だけでなく、スタッフも買い求めておりました(笑)


 
 

勝屋寄席は演目を決めずに出演者それぞれが高座へ。
こういうのもドキドキします。

  
一、「旅行日記」 粗忽家酔書

  
一、「時うどん」 爪田家桐璃


一、「豊竹屋」 味付亭紺染

     
一、紙切り 粗忽家酔書
浦島太郎、ハロウィン、ドラえもん、ウルトラマン 

 
一、「短 命」 寿亭茆町

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