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第56回 ゆりっくす日曜百円寄席
2012年4月8日(日)

いつもの様に、開場時間の30分くらい前からぼつぼつと並び始めるお客様の姿が見られ、開場待ちの列が長くなってきたため、
5分繰り上げて開場。 最終的には111人のお客様がお越しくださいました。 下座には、午後から宗像市内の『勝屋酒造』さんで
独演会を開く予定のプロの落語家、春風亭正太郎さんが顔を出し、「ヒマだから」と一番太鼓から打ち出しまで太鼓を打って
下さることに!プロに太鼓を打って頂くなんて本当に贅沢なことです。三味線の小きぬさんもいつもにも増して楽しそうでした。

  
宗像ユリックスはどこも桜、桜!

 
春風亭正太郎さんによる一番太鼓。やっぱりプロは違う。          ぴったりはまる太鼓に、三味線の小きぬ師匠も楽しそう!


一、「はんどたおる」(立川志の輔作) 粗忽家直角
   
志の輔作の新作落語で開口一番。ハンドタオル欲しさにシュークリームを買ってしまう心理は誰でも経験あり?

 
一、紙切り 粗忽家酔書
    
鋏試しで「浦島太郎」、先週からの幼い姉妹のリクエストに応えて「うさぎ(花見)」「ふきのとう」。あとは「七福神」に「ライオンキング」。
御断りを申し上げて、「ライオンキングは中国の遊園地のかぶりもの」ということで・・・。

 
「うさぎ(花見)」と「ふきのとう」をリクエストしてくれたお二人。また来て下さいね。


一、「大安売り」寿亭茆町
   
必死の相撲協会の人気回復手段を笑いに変えて大爆笑の高座。ご本人は相撲よりもサッカーの熱心なサポーターです。


一、「稽古屋」 粗忽家酔書
   
稽古屋の師匠が披露するのは「びんほつ」。そして踊りのお稽古に入って「京鹿子娘道成寺」の毬唄。
どちらも、下手な演者の芸を、小きぬさん他、下座の皆さんのお力添えでなんとか形になりました。感謝!




豊前川崎ゆらり亭「安宅里山寄席」
2012年4月8日(日) 14時00分開演 入場料:500円

第56回ゆりっくす日曜百円寄席がハネたあと、宗像落語会および下座一行で、川崎町安宅で開催された、
「豊前川崎ゆらり亭〜安宅里山寄席」に出向き、酔書、茆町の二名が出演させていただきました。この会は
川崎町で活躍中の好朝さん一門が企画運営されていた会で、約1年のブランクの後、あらたに場所を変えて
復活した会です。地元の方々の会場準備や集客のご協力もあってか、約90名のお客様がお越し下さり、
笑いあふれる楽しい会となりました。川笑一座の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

  
会場の安宅交流センターは、もとは安宅小学校の校舎。閉校のあと再利用して地域の交流の場となっています。

 
地元の大工さんのボランティアによる会場設営。  楽屋に差し入れられたおにぎり!美味しかったです!


 
開口一番は「コーチョー先生の話」 川笑一座座長の川崎亭好朝さん。会場は満員御礼!

 
 「たいこ腹」 川崎亭遊歩さん。好朝さんの一番弟子!強弱やアクションはさすが師匠譲り!(笑)

 
    
ゲストとして、宗像落語会から、「旅行日記」粗忽家酔書、そして「阿弥陀池」寿亭茆町の高座。

 
紙切り 粗忽家酔書。お題は「ピカチュウ?」と「お花見」。どうみても「ピカチュウ」には見えません・・・汗

    
「替り目」 川崎亭好朝。 さすが座長。しっかりお客さんを掴んで大爆笑の高座。



最後にゆらり亭恒例の抽選会。好朝さんの心配りがみられるイベントです。

川笑一座のみなさん、参加させていただいて、ありがとうございました!





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