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第57回 ゆりっくす日曜百円寄席
2012年5月13日(日)
みどりの風の吹く季節、結構な日和。 今回も開場時間前からお客様の列が出来、開場時間
を5分繰り上げることに。 最終的には124人のお客様で満員の盛況となり、開演しました。
一、「町内の若い衆」 寿亭茆町
ご本人曰く、昨年ネタおろしして今日が2回目とか。登場人物が茆町さん本人に乗り移って?場内笑いの連続。
一、紙切り 粗忽家酔書
今回は「キティちゃん」、「フルートを吹く女の子」、「母の日」の三つ。そうでしたこの日は母の日でした!
「遺言」 爪田家桐璃
久しぶりの高座ということで、得意ネタを持ってきた桐璃君。もちろん場内は大喜び!次は新ネタを挑戦とか。期待大です。
一、漫才 おーびー紺染
初登場、でこぼこコンビの漫才。なんと前日の夜に飲みながら打ち合わせをしただけとか(汗)ありがたいお客様があればこそ。
一、 「親子酒」 粗忽家酔書
全国アマ落語共演会以来でしたが百円寄席では初めて。高座が広いので思う存分ずっこけさせていただきました!
この日は、午後に福岡市内での『空海劇場』への出演が控えていたため、
早々に会場撤収して、出演者と下座全員で福岡の東長寺さんに。
「空海劇場〜博多歴史探訪〜講演&寄席」
2012年5月13日(日)午後3時10分開演
東長寺(福岡市博多区)
昨年から始まったプロジェクト『空海劇場』のプログラムの一つとして主催者から依頼があり、
今回、福岡でも由緒ある東長寺での落語会の運びとなりました。東長寺は、あの空海が最初に
開いたというお寺。 饅頭、うどん、そば…これらはみんな僧たちが伝えた福岡初の食べ物。
りっぱなHPやパンフレットに写真やプロフィールを載せていただき、ありがたいことでした。
(空海劇場HP)
東長寺さんの立派な五重塔と本堂
前の講演が延びて、大急ぎで設営
【番 組】
「饅頭怖い」 粗忽家酔書 「短命」寿亭茆町 紙切り 粗忽家酔書(お題は「福岡大仏」) 「天王寺詣り」味付亭紺染
ご来場いただきましたお客様、ありがとうございました。
また「空海劇場」スタッフの皆様、お世話になりました。
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