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第68回ゆりっくす日曜百円寄席
2013年5月12日(日)


五月晴れの好天で、汗ばむ陽気。絶好の行楽日和の中、107人のお客様に恵まれました。本当に毎回ありがたいことです。
 モギリをして下さるユリックスのスタッフの方によると「今日は人数的には普通だけど、廊下に聞こえてくる笑いの大きさというか
笑い声の迫力というか、それがいつもより大きい感じです。空気が乾燥してるせいかなとか考えたりするけど、…」とのこと。
いやいや、空気のせいではありません。出演者のいつも以上のやる気がそうさせているだけのことです(笑)


外は五月晴れ!絶好の行楽日和・・・

 
今日の番組表と、1年ぶりの漫才の打ち合わせをする紺染、おーびーの二人。大丈夫かなぁ…

「平林」寿亭茆町
   
お馴染みの演目ながら、サゲにひと工夫。今回のサゲは、せっかくお使いの相手の平林(ひらばやし)さんに会ったのに
「たいらばやし、ひらりん、いちはちじゅうのもくもく、ひとつ…」と並べて、「今日はあんたんとこの用事はなしや」でサゲ。
それにしても、定吉どん。物忘れ激し過ぎです。早く検診に行ったほうがよいと思うほどのボケたんぶりでした・


漫才 おーびーの部屋 おーびー・紺染
  
昨年、やって反応がまあまあだった?ので今回もぜひ漫才をと紺染氏。しかし、当日朝の一回の打ち合わせでは…(爆)
「徹子の部屋」ならぬ「おーびーの部屋」という企画。せめておーびー君が玉ねぎ頭して化粧してドレス着て出て欲しかった。


「明石飛脚」寿亭茆町
    
三部作を「韋駄天」のハメモノに合わせて元気よく演じてお客さんは大喜び。「あ、どっこいさのさ」


紙切り 粗忽家酔書
   
鋏試しは「相合傘」。お題を頂戴して「雛人形」、「燕」。左が雛人形を持っている図。
右端が軒下の燕の巣を見つめる父と子…説明しないと何が何やらわからないのはつらい(涙)


「有馬小便」味付亭紺染
   
総じて上方落語には江戸落語よりも汚い噺が多いと言われる中、上方ネタで一、二を争う汚さの噺。
マクラで自慢の?ノドをご披露。「橋の上からびち○○たれりゃ、下のどじょうは卵とじ」。あ、汚な…。


「生中継源平」(六代桂文枝作)粗忽家酔書
    
文枝師匠の30年近く前の作。原作には漫才ブーム全盛の頃のザ・ぼんちのギャグや、解説者に金田正一が
登場します。とはいうものの源平合戦は普遍のモチーフ。勝手にギャクを現代風に変えて高座へ。一番ウケた
のは、「じぇ、じぇ〜!」 これもすぐ古いと感じるのでしょうが。荒削りながらなんとか終えられてほっ・・・。




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