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第70回ゆりっくす日曜百円寄席
2013年7月7日(日)

入道雲がモコモコと湧き上がり、太陽は思い切り照り上げていて、すっかり夏の空。気温もしっかり上昇し、暑い中の開催となりました。 都合で今月は第1日曜開催。7月7日に第70回と7並びで、何となく目出度い感じでしたが、前売券の販売枚数は伸び悩み、58枚止まり。ユリックスに来る巡回バスが第1日曜は運休にだとか、午後には『春風亭小朝独演会』が控えてるとか、 色々理由はあったでしょうが、それでも、いつも以上に当日券で入場するお客様が多く来て下さり、最終的には94人のお客様がお越し下さいました。 感謝、感謝です。100人にはとどかなかったお客様ですが、笑い上手なことはいつもと同じ。終始、大きな笑い声で楽しい雰囲気を作って下さいました。  


「天狗さし」寿亭茆町
  
ご本人曰く、「2002年に根多おろしで喋ったきり、放ったらかしやったんで、まあ、根多おろし
同然」とのこと。 それでも、くすぐりではしっかりウケて、会場はしっかり笑いモードへ。

紙切り 粗忽家酔書
  
「宝船」でハサミ試しのあと、出たお題が「ラッキーセブン」。なんだそれは!?と思いつつ、
受けたからには仕方なし。イメージは「宝くじに当たって、やった〜!」と言ってるところ。
説明がなければなんだかわからない(漠)もうひとつは「七夕」。織姫と彦星との年に一度の
逢瀬がイメージ。なんとかそれらしいのを切りました。いやあ、紙切りって難しいです。

「猿後家」粗忽家直角
  
顔が猿に似ていることを気にする女将さんと、ご機嫌取りをする出入りの商人のやり取りが可笑しい。
「猿回し」を「皿廻し」と言い直され、納得する女将さんの表情と間でお客さんは大喜びでした。


「御祝儀噺二題」
寿亭茆町
   
「かつて結婚披露宴の余興として「目出度い小咄」と頼まれて2つの小咄を並べたもん」とのこと。
番組編成の都合に合わせて一席ものにしていただきました。

「棒鱈」粗忽家酔書

  

 
今回も蔵出しの虫干しの一席。課題のサゲもまあまあ決まって自己満足(笑)
相変わらず笑い上戸のお客様に助けられての高座でした。


70回記念お客様感謝抽選会

トリのあと、70回を記念しての抽選会を実施しました。
百円寄席のオリジナル手ぬぐい、なかなかなくなりませんなあ…(笑)



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