下座はいつものようにスタンバイ。客席はいつもの百人をお迎えする体制…
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第79回ゆりっくす日曜百円寄席
2014年5月11日（日）
| 朝から絶好の行楽日和。前売券は44枚に留まり、最終的な入場者数も68人で、先月に続き、ちょっと寂しい入りでした。 いつもユリックスさんに告知をお任せしっぱなしなので、もっと会員側からも積極的に告知をしなければと反省。ただ、入りは薄かったものの、いつもに変わらぬ笑いの多さで、ありがたいことでした。 |
下座はいつものようにスタンバイ。客席はいつもの百人をお迎えする体制…
「不精の代参」 寿亭茆町
演じるのが「じゃまくさい」からか、プロでも演り手がないなかなかの珍品。結構な高座でした。
「手水廻し」 味付亭紺染
お馴染みの上方爆笑鉄板ネタ。お客様はお察しの通り大爆笑。
紙切り 粗忽家酔書
はさみ試しで「兜」、リクエストはまずは「ヒコーキ」。息子さんがパイロットのご婦人から。
続いて「藤の下での宴会」 これは難題でした。花見の桜を「藤」に見立ててなんとか形に。
「天皇三代記ぷらす」 寿亭茆町
「目いじってんのう」「鯛しょってんのう」「ショー終わってんのう」。お解りでしょうか。
岡林信康の『へライデ』をマクラ代わりに歌っての一席。楽しそうな茆町さんでした。
「こんにゃく問答」 粗忽家酔書
学生時代に覚えたものの、百円寄席では初めて出した演目。寄席の流れで会場が温まっていた
おかげでなんとか演れましたが、やはり最後まで我慢して進めていくのが難しいネタですね。
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