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第82回 ゆりっくす日曜百円寄席

2014年9月7日(日)午前10時30分開演

朝から晴れたり曇ったりで、日向では夏の名残の暑さ、日が陰ると涼しい秋風と、何だか妙な日和。 ユリックスさんの行事の都合でコミュニティバスが運行されない第1日曜開催となった今回は、入りの薄いことが予想されました。それでも最終的には74人のお客様がお越しくださり、毎度のことながらお客様には感謝です。 空席以外は満席で(笑)、いつもと変わらずよく笑ってくださって、盛り上がった楽しい公演になりました。
 
  



 「粗忽の釘」 粗忽家酔書
  
今回は百円寄席では初披露の「粗忽の釘」。四国大落語祭りに出させていただいた際に、「酔書さんならもっとやれるはず!」と
発破をかけられたネタでしたが、この日もどうもしっくりこないまま。主人公のキャラを工夫しないと…と思いながらの高座でした。


     「相撲場風景」 寿亭茆町
  
今回も根多おろし。「まだ流れを追う感じがあって、粗いしたどたどしいことでした」との本人のコメント。オチはオリジナルなもの。
「何とか伝わった感じなんで、やれやれ」との感想でした。大相撲九月場所が始まる前なので、ぴったりの演目でした。

     紙切り 粗忽家酔書
  
鋏試しで「羊」。お題を頂戴して「錦織圭」、「さるかに合戦」。「さるかに合戦」をリクエストされた親子は、以前にも別の会場で同じ
題を酔書にリクエストされたとか。よほど坊ちゃんがお好きなんでしょうか(笑)カニの足が多すぎたのをお客様に指摘されました。。

     「質屋蔵」 立の家猿之助
  
  今回で3度目の猿之助さん。よく通る声と、豊かな表情は、落語を聞くどんな初心者でもわかりやすくて、親切。
番頭と親方とのやりとりは漫才コンビのようで笑えます。時間をたっぷり使っての熱演でした!


          
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