第8回 ゆりっくす日曜百円寄席
2007年11月18日(日)

一、「看板の一」粗忽家勘タン
     一、紙切り〜「鯛・博多編」粗忽家酔書
一、「佐々木裁き」粗忽家勘也

今回の見所は(・・・先日ラジオ取材で「見所は?」と聞かれて一瞬つまったので、これからは見所を紹介(笑)
なんといっても勘也君の「佐々木裁き」。「佐々木政談」「池田大助」とも言われる大ネタです。私と勘タン君は
軽い噺と色物で会場をあっためる役にまわり、勘也君にバトンタッチ。 百円寄席でははじめてのトリにもか
かわらず、勘也君は見事に期待に応え、約120名のお客様を最後まで高座に釘付けにしました。お見事!




  
「看板のピン」 粗忽家勘タン

  
紙切り(「ミッキーマウス」「鉄橋」「宝船」)

  
「佐々木裁き」 粗忽家勘也
(写真がボケててごめんなさい・・・)

この噺は、大岡越前や遠山様に並んで幕末の名奉行として、名を残した佐々木信濃守顕発にまつわる頓知噺。
   信濃守が市内をお忍びで巡視中に見つけた鋭敏な子供との、まるで一休さんを彷彿とさせるやりとりが後半の見所
です。勘也君はしっかりと人物を演じ分け分け、最後までしっかりお客様を掴んでいました。打ち出し太鼓が
鳴るなか、お見送りする勘也君に何人ものお客様が「よかったよ!」「本当に19歳?」「素晴らしかった」と声
をかけていく様は、なかなか壮観でした。 小学校から続けている落語の腕前は半端ではありませんでした。



ホーム  百円寄席トップ  掲示板




















100MB無料ホームページ可愛いサーバロリポップClick Here!