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第91回ゆりっくす日曜百円寄席
 2015年6月14日(日)

梅雨の合間のという感じで、すっきり晴れ渡ったというわけではありませんでしたが、曇り空が暑さを和らげるまず
まずのお天気。今回は30人の団体のお客様が入って、最終的には120人のお客様を迎えての開催となりました。
ただ結果的に満員札止めとなり、当日券での入場を希望して来てくださった数人のお客様には入場をお断りするこ
ととなり、本当に残念でした。こうして初めてのお客様も多い中、いつも通りの和やかな雰囲気で開演となりました。

「加賀の千代」 粗忽家酔書
  
落語の中で一番好きなキャラクターがこの甚兵衛さん。こんな人物ばっかりだと、世の中
戦争なんかおきないんじゃにでしょうか。あ、でもその前に世の中の政治がまわらないかも。


「京の茶漬け」寿亭茆町
  
百円寄席でははじめて出る演目。特に常連さんには新鮮に楽しんでいただけたと思います。
本人談は「仕草などまだまだこれからやなあと思うことですが、楽しく喋ることが出来ました」

紙切り 粗忽家 酔書
  
鋏ためしはお馴染み「藤娘」。リクエストを頂戴して「梅雨」、そして少年のリクエストは「ドラゴン」


「へっつい幽霊」上燗家勘米
   
今回のゲストは福岡市を中心に活躍する上燗家勘米(じょうかんやかんべい)さん。なんと第1回目(2007年4月)のゲスト
で来ていただいた以来の御出演です。 百円寄席も今年4月で9年目、91回を迎えましたが、思えばあの第1回目があった
からこそ今がある(当たり前ですけど)。勘米さんの御出演にそんな思いも浮かびます。あ、高座のほうはもちろん安定感抜群。
9年前と違うのは、入れ歯になったとかで、本人は滑舌を心配されてましたが、問題なし。お客様も大満足のトリの高座でした。
           
 
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