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第22回宗像落語会定例会「うぐいす寄席」


2010年8月22日(日)午後1時30分開演(1時開場)
宗像ユリックス大和室/入場無料

会場の冷房も効かないほどの8月の残暑の中、今回も宗像ユリックスさんの告知のご協力のお陰で
140名のお客様に恵まれ、盛況のうち終了致しました!ご来場いただいたお客様ありがとうございました!


一、「鈴ケ森」 粗忽家酔書

まずは「お客様の懐を取り込む」ということで泥棒ネタで開口一番!「噺し下手、笑い上戸に助けられ」

一、「夢 八」 爪田家桐璃

ネタおろしで臨んだ桐璃君、着物の乱れも何のその。小きぬ社中の皆さんのハメモノも入って迫真の「首吊り」演技、お見事!

一、紙切り 粗忽家酔書

まずお題は「宗像大社」。「みあれ祭」の漁船の向こうに見える宗像大社の図。
続いて宗像名物「鎮国饅頭」。饅頭を食べる二人の図・・・これ、何でも応用が利きますね(^^;

一、「冷蔵庫哀詩」(桂小春団治作) 粗忽家勘タン

小春団治師作の名作新作落語「冷蔵庫哀詩」。男性客よりも女性客の笑い声が
ひときわ高かったのは、ご自宅の冷蔵庫に心当たりがたくさんあるからでしょうね。

中入り

一、「阿弥陀池」 長柄家喜咲

4年ぶりのユリックスの高座に復帰の喜咲君。明るい高座ぶりにお客様よりもスタッフから感涙も(笑)。
「鯛」を思い出すのに「バンコクが首都の国」を引き合いに出すところはさすが社会の先生!

お座敷の踊り 粗忽家すず勘

今回の特別ゲストはすず勘姐さん。実は「すず丸」の名前で「出て」るのですが、今回はお忍び?で登場していただきました。
もちろん名取の日舞はホンモノ。うぐいす寄席の高座がこのときだけは博多のお座敷に変身しました。

一、「花 筏」 寿亭茆町

茆町さん、すず勘姐さんに触発されて踊りながら登場!


このところ野球賭博問題で日本相撲協会は揺れに揺れているなか、名作「花筏」の一席。
落語の中の観客もきっと花筏か千鳥ケ浜に賭けてたんでしょうね〜!

   
(左)当日、KBCラジオの取材が。ゆりっくす日曜百円寄席の評判は上々のようでありがたいことです。(右)開演前打ち合わせ風景






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